イトバショウと芭蕉布の織物の拡大写真 (IMAGE)
Caption
芭蕉布の繊維は、沖縄のイトバショウというバショウ植物(バナナの一種)から採取される。右下の写真は、右上の写真の白枠部分を拡大したもの。矢頭は、手作業で結ばれた織り糸の結び目を示している。綿織物とは異なり、芭蕉布では職人が繊維の端と端を一つひとつ手作業で結んでいく。一枚の着物生地には、2万2000回もの結び目が施されている。右上写真のスケールバーは10ミリ、右下は1ミリ。
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小泉好司
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