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大気中二酸化炭素の吸収源としてアイスランドの玄武岩が有効

American Association for the Advancement of Science

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アイスランドでのパイロットプロジェクトの一環として火山岩に注入された大気中の二酸化炭素が、注入後2年以内にほぼ完全に鉱物化し炭酸塩鉱物に変換されたことが、新しい研究で示された。この結果は、大気中から回収した二酸化炭素を貯留するための吸収源として、玄武岩が有効となる可能性があることを示唆している。大気中二酸化炭素を地下深くの岩盤に注入することで隔離することができることが知られている。温室効果ガスである二酸化炭素を炭酸塩鉱物に変換するためにはカルシウム、マグネシウム、および鉄に富んだ珪酸塩鉱物が必要であるが、これまではこのような珪酸塩鉱物が乏しい岩盤への注入しか主として行われてこなかった。そのため、二酸化炭素の漏出リスクが生じている。一方で、最大で重量比25%のカルシウム、マグネシウム、および鉄を含んでいて、地球上で最も一般的な岩の一種である玄武岩に二酸化炭素を注入することも可能である。アイスランドで行われた今回のパイロットプロジェクト「CarbFix」では、玄武岩質溶岩を貫通する深さ400mから800mの穴に二酸化炭素を注入した。Juerg Matterと共同研究者らは、二酸化炭素と共に注入したトレーサーを利用し、ほとんどの二酸化炭素が注入後2年以内に鉱物化したことをつきとめた、と説明している。炭酸塩鉱物は安定した物質であり、今回の手法による二酸化炭素漏出のリスクは比較的低いため、玄武岩の貯留サイトの監視の必要性は大幅に低減されるだろう、と著者らは語っている。また、この技術の基盤は多孔質の玄武岩と水で、どちらも大陸縁片部において世界中の多くの箇所に存在しており、大規模化は可能である、とも著者らは語っている。

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