News Release 

ホップの蔓からTEMPO酸化型セルロースナノファイバーを分離することに成功

農業廃棄物から環境付加価値の高い物質を作るアップサイクル

Yokohama National University

Research News

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IMAGE: Cellulose nanofibers were produced from waste hop stems by TEMPO-mediated oxidation. view more 

Credit: Yokohama National University

横浜国立大学 大学院工学研究院の川村 出 准教授、大学院理工学府 化学・生命系理工学専攻 博士課程後期1年・日本学術振興会 特別研究員(DC1)の金井典子さん、遠野みらい創りカレッジ 西村恒亮マネージャーらの研究グループは、農業廃棄物であるホップの蔓からTEMPO酸化型セルロースナノファイバーを分離することに成功しました。さらに本学の機器分析評価センターに設置されている先端分析機器群を駆使して、ホップ蔓由来のセルロースナノファイバーの構造を明らかにしました。この成果により、これまでは廃棄されていたホップの蔓から環境付加価値の高い物質を取り出すアップサイクルを達成し、新しいセルロースナノファイバー資源としての可能性を示すとともに、SDGsのゴール12 -つくる責任 つかう責任-の廃棄物問題に関するターゲットに対して貢献できる成果となりました。  本研究成果は米国化学会の新設雑誌ACS Agricultural Science & Technology に受理され、オンライン版が2021年6月11日に公表されました。

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