図1.核で複合体を形成するCRCTと14-3-3タンパク質の様子 (IMAGE)
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緑色蛍光タンパク質(GFP)をN末端側とC末端側に切断し、N末端側とCRCT、C末端側と14-3-3タンパク質を結合させて植物細胞に導入した(上段)。CRCTと14-3-3タンパク質は結合するため、近づいたN末端側とC末端側のGFPが再結合して緑色蛍光が観察された。DsRedは遺伝子導入の確認に用いた赤色蛍光。DAPIは核を染色する蛍光色素であり、CRCTと14-3-3タンパク質の結合が核で起こっていることがわかる。一方、CRCTどうしでは結合しないためにGFP蛍光は検出できない(中段)。14-3-3タンパク質どうしは結合することがわかっており、核と細胞質でGFP蛍光が検出できた(下段)。
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Modified Fig. 9 of Fukayama et al. Plant, Cell & Environment (2021)
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